お祝いの春

3月に高校を卒業し大学生になる生徒が4人
3月に出産予定の生徒が2人
2月に第二子を出産した生徒のママが1人

皆様にお祝いの品を買いに出掛ける・・ふぅ

こんなに「おめでた」が続くと先生の経済も大変な事になるぞ!

そして

*7月の発表会のためのアレンジで譜面に向かう日々
 編曲や楽譜を書く作業は楽しいので”苦”にはならない
*7月に結婚式を控えた生徒と新郎からの依頼で
 Wedding March をアレンジしてデータを作り&演奏してCDに編集

まぁ、なんと忙しい私であることか!
師走も何かと走りまわってるけど春もまた賑やかである
嬉しい事、悲しい事があると訪ねて来る生徒達が可愛い
ずぅっと繋がっていられることを幸せに思う

毎年の事ながらこの季節は潤の闘病の日々を思い出す
最期の日を迎えるまでの記憶が切なくて、悲しくて、愛おしい
潤が癌と闘っていたように私もまた闘っている日々だった
失ったもの、残っているもの、、
変わってしまったもの、変わらないもの、、

自分の人生も終わってしまったように感じた日から七年
今、私は元気に生きている
生かされている意味とこれからの人生を考える

私を必要としてくれる人を大切にしよう
私らしく歩いて行こう
心を開いて生きていこう