東京の桜もようやく満開
久し振りにグリーン・ロードを散歩
7年前の4月8日は潤の告別式の日、そして同じく桜が満開だった
潤は亡くなる2〜3日前から「いろいろ ごめん」と言っていた
私は雑用で忙しく「そんな事 ないよ」と答える
残された者は悲しみと喪失感を抱いて日々を過ごす
でも、逝く者はもっと深い失望と悲しみを抱いていたのかも知れない
時の流れが癒してくれるものがあり、心を保つことも出来るようになる
そして時間が経つ程に鮮明になるものもある
桜の下を歩きながら愛おしさに涙がこぼれそうになった
青い空に満開の桜は美しい